☆「骨法の神秘」☆
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丸亀から戻ってまいりました。


 風呂に入ってビールでも飲みたい気分なんですが、

 自分の頭を整理するためにも、まずはご報告。


 簡単で申し訳ないんですが

 いずれ、きっちりご報告します!



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   ◆◇ビックリ仰天の連続でした!◆◇ 
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「学んできた事」

 ★アトピーと産婦人科医の驚くべき関係
   (特定の産婦人科で生まれた子にアトピーが多い理由)
 ★生まれた瞬間にとんでもない爆薬が仕掛けられていた!
 ★骨がゆがむ理由と現在の治療法の問題点
 ★私の息子の体のゆがみの最大の原因は平泳ぎだった。
 ★サラサラ血液&ドロドロ血液よりももっと重要な「血管そのもの」のこと
 ★骨を緩ます究極のテクニックと血流の流れについて
 ★うちわ作りを体験! 
   (450年続いた伝統芸術。うちわ作りの職人さんを「骨師」と呼ぶ。
    骨法とは「骨師」の療法。 略して骨法!)
 ★うちわの骨組みからまなぶ、骨の不思議。
 ★金毘羅さんでの修行で得たこと。
 ★母から子への「アトピー対策揺らし術」
 ★やっぱり身長が伸びた! 私は、ついに183センチ台に突入!
   息子も1センチ伸びた。たった40分で!
 


 など、いろいろありますが、詳しくは今後の裏メルマガで掲載します。

 「アトピー対策揺らし術」の手順は、マスターしてきました。

 習得のスピードぶりに地元のお弟子さんたちは、私達に口あんぐり。


  「東京から親子で来て、必死に何かを掴もうとしてるから
    上達が早い。みんなは、抜かれてるで!」


 この一言が嬉しかったです。

 
 
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   ◆◇讃岐うどんには参りました◆◇ 
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 讃岐うどんは、奥が深い。


 公約どおり讃岐うどんを食べ歩き(笑)

 今日1日だけでも3件回ってきました。


 カレー讃岐は絶品。

 だいこんおろしうどんでは、「大根1本」まるまる出てきてびっくり(笑)

 

 3日間の滞在中、合計6食が讃岐うどんでした。

 でも、全部違う種類なので飽きません。

 
 「うどんがハードで、ジョイントする物がソフトである」という結論で納得。




 どうしてアトピーが改善するのか?

 この答えをどうしても得たいと思っていました。




 ヒジやヒザの裏って治り難いですよね。

 どうしてでしょうね。



 私は、こんな仮説をもっていました。



   ドロドロ血液か、血液中に含まれる何か大きな障害物が

   ヒジやヒザの裏の毛細血管を流れないから、

   肌に障害が出る。


   もしかしたら、骨法によって血液が流れるような

   「何か」がおこって、その結果数日後に皮膚が改善するのでは?



 先生の説明を聴き、息子への施術方法を見て、

 さらに息子にヒヤリングし、その後、実際に何十人もの方の体に

 触れさせていただき、確実にわかったことがあります。



 私の仮説は間違っていなかった。



 先生曰く

  「白内障やすべり症や自閉症も全部、同じやで」



 そうなんです。

 全て同じなんです。



 結果 ← 血流悪化 ← こり ← 骨のゆがみ ←骨への衝撃・酷使


 この展開です。


 西洋医学は結果しかみない。

 骨法はスタート地点を見る。 


 この理論は、息子とともに完璧に理解できました。

 いずれ、詳しく書きます。



 

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   ◆◇骨法の神秘◆◇ 連載3回目  
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 丸亀での2日目。

 
 私達親子二人は、先生の車に乗せてもらいました。

 行き先は、【丸亀うちわ】の製作所。


 最初私は、何のためにここに来たのか理解できませんでした。
  
 そんな気持ちを知ってか知らずか、先生はどんどん作業場に

 入っていきます。


  「おばちゃん、出来上がってるか?」


 80歳ぐらいでしょうか。

 品の良いおばあちゃんは、もくもくと「うちわ」を作っています。

 冷房は扇風機だけ。

 30度以上もあるのに、エアコンは無し。

 「うちわ作り」に影響するらしいのです。

 それにしても、暑い。



  「今週は、あんまり作れへんかったんや」
 
     「じゃ、しゃあないなぁ」


 後からわかったのですが、先生は、

 「丸亀うちわ」を金毘羅さんに卸す仕事もしていたのです。


 いや。

 金毘羅さんへの「卸し」がメインで、「骨法」はサブなのかもしれない。

 詳細はわからないのですが、この日は金毘羅さんに持っていく

 「丸亀うちわ」を取りに来る日だったようなのです。


 
 【丸亀うちわ】とは、 450年続いた伝統工芸。

 なのに、現在はこの1件しか残っていないのだそうです。

 それもそのはず。


 その作業は気が遠くなるほど面倒です。

 

 この工程を見るだけでも気が遠くなります。

 1本の竹を割いて、それを均等にしてうちわが完成していきます。


  「Tさんも手伝ってみぃ」

  「450年続いた歴史が消える寸前や。」


  プラスチックうちわの方が大量生産できるし安い。

 伝統工芸は面倒で後継ぎも育たない。

 現在、丸亀うちわを作れるのは

 このおばあちゃんと、ご主人の二人のみ。

 二人とも高齢です。
 

 時代の流れの宿命がここにもありました。

 先生は、そんな場所に私達親子をつれて来てくれたのです。



  「こういう伝統工芸があったと、
   メルマガでみんなに教えてやってや。」



 長い歴史の伝統工芸。

 今までは、他の地域への「技の流出」を避けるために

 お弟子さん以外は、作業場への立ち入りは禁止だったそうです。

 なのに、私達親子は見学させてもらったうえに、

 手伝いまでしても良いと言われました。


 ついてる。


 わずか、10分ほどでしたが見よう見まねで

 「うちわ作り」のほんの一部分だけチャレンジしました。

 難しかったです。


 途中でおじいちゃんも登場。

 上野の国立博物館に贈呈する土佐紙を使った

 最高級の浮世絵うちわも見せてもらいました。


 素晴らしい。


 その後、おばあちゃんが作った「うちわ」で

 「出来が悪い」ものをおじいちゃんが「捨てる」作業を

 していました。


 出来が悪いうちわの見分け方なんて、

 全く分りません。


  「すみません。 何が悪いんですか?」


 息子と何本もの「うちわ」を見比べたのですが

 全くわかりません。



 すると、先生が、、、

  「骨組みやね。」と一言。
 
  「同じように見えるけど、うちわを振ってみるとわかる。
    骨組みが悪いと全体のバランスが悪いやろ」



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 ◆骨組みが悪いと全体のバランスが悪い◆
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 ★ここでつながりました。

 
 うちわの作り手を「骨師」と呼ぶ。
 
 「骨師」がずっと座っていた体制を癒す療法が「骨法」。

 2日目で何かを掴んだ気がします。

 

 帰り際、おじいちゃんが玄関先まで見送ってくれて

 金毘羅さんに納めている「丸亀うちわ」をお土産にくれました。

 真っ赤なうちわに丸金のマーク。

 シンプルなんだけど、力強い。

 うちわを振ってみると、なんとも言えない優しい風が吹きました。


  アトピーの原因の一部が産婦人科に!?

  というのは、私も驚きの事実でした。


    「Tさんの息子が生まれた時は、仮死状態やなかったか?」

 
       「どうしてですか?」

   
    「骨を触っているとわかる。」


  
  半信半疑のまま帰宅し、女房に何気に聞いてみました。

 
   「こいつ、仮死状態で生まれてきてないよなぁ?」


      「仮死状態だったじゃない”! 忘れてるのっ!?」


   「……」


  
   男親なんて、こんなもん。(笑)

   自分の長男が仮死状態で生まれた事を忘れてました。



   それにしても凄いのは立石先生。

   ほんの10秒で生まれた時の状態までを当ててしまう。



  「骨は物語るからな。」
  


  簡単に言っちゃうんだけど、こんなこと中々言えないです。

  第一、仕組みが分らないですから。



  (特定の産婦人科で生まれた子にアトピーが多い理由)

  については、次号で詳しくレポートします!



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